家出の相談先10選|状況に応じた相談先と相談前に準備しておくこと

大切なご家族が家出をして、いてもたっても居られない状態にあるのではないでしょうか。

自分の力だけで探すのに限界を感じた場合は、家出・失踪トラブル解決の専門家に相談することを検討しましょう。

家出してから時間が経過すればするほど、足取りが掴みにくくなってしまいます。

この記事でご紹介するように、家出に関する相談先は数多くあります。今の状況を落ち着いてまとめた後に、なるべく早めに相談するのが望ましいでしょう。

家出の相談先一覧と相談前に準備しておくこと、家出に関してよくある相談内容などについても解説していますので、参考にご覧ください。

目次

家出があった場合はすぐに相談すること!

まず、家出があった場合には、少しでも早く相談して行動を起こすことを心がけてください。「あれ?帰ってこないし連絡もつかない。おかしい」と思ったら、その日のうちに相談することが望ましいです。

家出の約4%で死亡確認がされている

行方不明者のその後

引用:平成30年における行方不明者の状況について|警察庁

毎年警察には約10万人が行方不明者として届出が出されます。そのうち約4%の4,000人の方が死亡確認という残念な結果になっています。

4%を高いと思うか低いと思うかその人次第かもしれませんが、例えばひと学年100人いたとして、その中の4人に該当するのが4%の確率です。こうして考えれば、決して他人事とは思えない数字になるでしょう。

家出して連絡がつかない=事件・事故に巻き込まれている可能性も考えられるのです。

※その他は届出が取り下げられた場合などです。

家出から1週間以内が見つかるかどうかのターニングポイント

行方不明者発見と日数の関係

引用:平成30年における行方不明者の状況について|警察庁

こちらは、行方不明者の届出が出されてどれくらいの期間で見つかったかをグラフに表したものです。緑線の行方不明者全体では、当日で約半数、1週間以内で約80%が所在を確認されています。

残り20%は1週間後以降にも見つかっていますが、見つかる可能性は徐々に下がっていきます。

ポイント

家出した人を見つけるためには、少しでも早い動き出しが大事です。「何か起きてからでは遅い」ことを念頭に置いて行動しましょう。

家出の相談先一覧とそれぞれの特徴

家出した人を見つけるための相談先について、特徴とともにお伝えします。今の状況に適した相談先をお選びください。

ポイント

1ヶ所だけではなく、複数の相談先に相談しておくことで、色々な情報も入ってきやすくなります。

ただ、混乱したまま相談先に連絡しても、状況を伝えることで精一杯ということにもなり得ます。

後述するように、一度家出した人の情報や状況をまとめた上で相談することをおすすめします。

身近な人|相談というより所在確認を踏まえて

家出して間もなければ、家出した人が身近なところにいることも十分にあり得ます。「お宅にお邪魔していないでしょうか?」と所在確認の意味も込めて心当たりがある人全てに連絡を取ってみてください。

思いあたる場所全てに連絡してみて、それで居場所が分かれば一安心ですし、見つからなければ代わりに家出人に連絡を取ってもらえないかも相談してみてください。

例えば家にいることが嫌で家出した場合、ご家族以外の方が連絡を取ってみることで連絡が繋がることもあります。

学校や職場などの家出前にいた場所

学校や仕事などから帰ってこない場合、いなくなる直前にいたであろう場所にも連絡を取ってみてください。

もしかしたら、何かしら変則的な出来事が起きてそこに残っていて、連絡が取れていないだけだったかもしれませんし、学校や職場に置手紙などの手がかりが残されているかもしれません。

親戚や友人、恋人

家出をして親戚や友人、恋人の元にいるケースもあります。連絡を取ってみることで居場所が判明するかもしれません。

見つからなくても、上でお伝えしたように代わりに連絡してもらうことで、本人と連絡が繋がることもあります。

警察|事件性が高い場合の相談先

家出や行方不明については警察に相談することは間違いではありません。ただし、家庭の不仲が原因で家出した場合は簡単には動いてくれないので、事件性が高い場合が主になります。

  • 何日も帰ってこず連絡がつかない
  • 自殺をほのめかすような書き置きがあった
  • 持ち物を一切持たず出ていった
  • 認知症の疑いがある

などの場合には事件性が高いと考えられますので、警察も動いてくれやすいです。事前に情報をまとめた上で相談しに行くのが良いでしょう。

探偵|なんとしても見つけたい場合

こちらとしては一大事なのに、警察がなかなか対応してくれない場合には、探偵に相談することも考えてみてください。

探偵は人探しも主な業務の1つになりますので、適切なアドバイスや、いざとなれば探し出すための依頼をすることができます。

相談自体は無料でできますので、お困りのようでしたらぜひ探偵にも頼ってみてください。

家出に関するNPO法人|探し出すというよりカウンセリングに近い相談

NPO法人にも家出に関する相談窓口を設けているところはいくつかあります。ただ、家出後の家族のフォローや子供との接し方などについての相談が主になりますので、緊急性が高い場合にはあまり適した相談先ではありません。

NPO法人よつば|家庭環境改善の相談

家庭の不仲や不倫など様々な家庭問題に無料でカウンセリングしてくれるNPO法人よつば。

家出も家庭環境の悪化が原因で起きることも多いため、家族としてどのように接して対応すればよいのかの相談に乗ってくれます。

例えば、お子様が家出を繰り返して友達の家に入り浸っているような場合、親としてどうすればよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

そのような場合にカウンセラーが今できることについてアドバイスをくれます。

電話番号 050-5877-7922
受付時間 10~21時年中無休
所在地 東京都 台東区 上野3-9-5久里ビル

Mex(ミークス)|3keysが運営するお悩み相談先の検索サイト

『Mex(ミークス)』では、家庭環境や学校(勉強)、セクシュアリティなど様々な悩み別の相談窓口を全国から検索できます。

運営元である3keysは子供の健全な成長をサポートするためのNPO法人で、サイトには「10代のための相談窓口まとめ」と書かれていますが、親御さん向けの相談窓口も検索でヒットします。

児童相談所|子供の家出や家庭環境に関する相談先

児童相談所は全国に約150ヶ所あります。こちらも家出した人をすぐに見つけ出したいなど緊急性が高い相談には向いていませんが、『子供が家出を繰り返している』『言うことを効かない』など、家庭環境についての相談が主にできます。

市区町村の子ども・児童に関する相談窓口

各市区町村でも家出人に対する相談窓口が設けてある場合もあります。例えば、以下のリンク先の目黒区では、家出人相談室が設けられています。

地元警察とも連携していることもありますので、緊急性が高い場合の相談にも適しています。

人探しサイトやSNS|インターネットを活用した相談

ここまでは、特定の相談窓口に相談する方法でしたが、インターネットを使えば不特定多数に相談や情報提供を求めることもできます。

ただ、インターネットの力は時に莫大なものになります。個人を特定でき過ぎるような書き込みをしてしまうと、余計なトラブルが発生してしまうこともあり得ます。

公開する情報・しない情報の線引きは慎重に判断しておきましょう。

行方不明者を掲載したサイト

以下のリンク先のように、行方不明者の情報提供を募るサイトがいくつかあります。

仮に家出した人の情報を知っている人がいたとして、このようなサイトを訪れる可能性は低いのですが、それでも少しでも可能性を信じ、多くの人に知ってもらうことは大事です。

TwitterなどのSNS

行方不明者リストを普段から見ている人はあまりいませんが、SNSであれば多くの人の目に触れます。家出した人の特徴を挙げて目撃情報を募ることで、思わぬ情報が手に入れられるかもしれません。

ツイッター人探し

SNSの代表格であるTwitterには文字数制限がありますが、特徴だけまとめれば十分に情報は伝わるでしょう。

『#拡散希望』などのハッシュタグやより深刻だという内容を付け加えておけば、多くの人が気にかけてくれる可能性が高くなります。

家出の相談をする前に調べておくこと、用意しておくもの

心配で、いてもたっても居られずに相談したい気持ちも強いでしょうが、相談前に情報を整理しておくことをおすすめします。

情報を整理しておく

繰り返しますが、相談前には家出した人の特徴や状況をわかる範囲内でまとめておき、すぐに伝えられるようにしておきましょう。

家出人の情報
  • 名前
  • 年齢
  • 性別
  • 身長
  • 体型
  • 携帯電話番号(ネットでの情報公開はNG)
  • 顔写真
  • 交友関係
家出時の持ち物
  • 家出当時の格好
  • 所持金
  • 交通手段(車がないならナンバー)
家出時の状況
  • 家庭での状況
  • 学校・職場での状況
  • 家出前の言動
残された手がかり
  • 書き置き
  • 自宅PCの検索履歴
  • SNSへの投稿 など

主な項目をまとめると上のような情報を揃えておくと、相談相手も状況を理解しやすいです。

家出した人の部屋を調べておく

情報が少ないようでしたら、家出した人の部屋を調べてみてください。

もしかしたら書き置きやメモ書きが残されているかもしれませんし、パソコンの検索履歴から家出先に関する情報が見つかるかもしれません。

家出に関してよくある相談内容

こちらでは、実際に家出されてしまった方の相談内容とプロの探偵の回答についていくつかご紹介します。上でご説明した内容と重複する部分もありますが、似たような悩みがある方は、参考になるはずです。

失業していた夫が、家出をしました

Q.失業していた夫が、家出をしました。

もう1カ月近くになります。

浮気しているとかそういったことはないと思います。

夫の家出の調査も引き受けてもらえるものなのでしょうか?

 

A.承ります。

浮気の関係が疑われない場合は、旦那さんが暇な時に何をしているのか考えてください。

異性関係のからみがない家出人は案外暇です。

1日パチンコをしていたり、ネットカフェでひたすらマンガを読んでいたりしています。

 

つい、「事件に巻き込まれた」とか「事故にあった」等、悪い方に考えがちですが、意外と身近にいたりするものです。

普段、旦那さんがどの様に暇な時間を過ごしていたのか?を我々に教えてください。

引用:原一探偵事務所

中学生の娘が、もう5日も帰ってきません

Q.中学生の娘が、もう5日も帰ってきません。

 

今まで1-2日程帰ってこない日が数回あったのですが、ちゃんと戻ってきていましたので、その延長なのか・・・それとも何かに巻き込まれたのか・・・。

心配なのですが、調査をしていいものなのかどうか、迷っています。

もう少し、様子を見た方がいいのでしょうか?

 

A.中学生が5日も家に帰らない事は異常です。

直ぐに学校と警察に届け出を出して下さい。

 

ご相談者様は調査に迷い、様子を見る事も考えられていますが、5日も家に帰らなくなったら様子を見る状況を超えています。

早急にアクションを起こさなければ取り返しがつかない事態に発展する恐れがあります。

 

ちなみに警察は率先垂範して人探しは行ないません。

警察は社会の治安を維持する組織であって人探しは本来の仕事ではありません。

しかし、届出をしておけば職務質問や補導等で引っかかった場合は連絡が入ります。

届出を出す事は大前提ですが、届出を出したからと言って警察が見つけてくれる訳ではありません。

 

個人で探すにしても実際問題、仕事が休めなかったりして思った以上の成果は上げられません。

どうしても個人で探すには限界があります。

十数年前の恩人を捜したいなど時間的制約が少なければじっくり探すのもよいのですが、お子さんの家出は時間との勝負になります。

手分けして一気に勝負をかける必要があります。

時間が経てば経っただけ見つける側は不利になります。

早急にご相談頂けると幸いです。

引用:原一探偵事務所

妹が突然、連絡もなしに子どもを置いて家を出ていってしまいました

Q.私は三人兄弟の長女で、結婚はまだしておりません。

次女は結婚し子供ができましたが今年の夏に離婚し実家に戻ってきました。

離婚して実家での生活が2年ほどたったある日、妹が突然、連絡もなしに子供を置いて家を出て行ってしまいました。

子供はまだ2歳です。

妹の携帯電話は繋がるのに何度もかけても電話に出ることはありませんでした。

妹の旦那は面識がないまま離婚してしまったので連絡先が分かりません。

妹の居場所、連絡先を探し当てることはできるのでしょうか?

 

A.実は、逃げている相手を探すのは大変です。

それでもそれが仕事なので結構見つけています。

さすがに100%見つけますとは言えません。

 

ご相談内容だけですと、居なくなった前後の経緯が判りませんので(それによって捜す地域や時間帯が変わってきます)、早急にご相談ください。

引用:原一探偵事務所

高校生の息子が家出しました|どのような手がかりを準備すればいいのでしょうか?

Q.高校生の息子が家出しました。

どこにいるのか、まったく見当がつきません。

 

家出人の調査をお願いしたいのですが、どのような「手がかり」を準備すればいいのでしょうか?

 

A.未成年の家出は早く手を打つに越したことはありません。

 

お問い合わせ時に、状況をお伺いした上でどのような手掛かりをご準備頂くかお話させていただきます。

また、専門の調査員がお伺いして、情報収集させていただくことも行っておりますのでご安心ください。

 

ご準備頂く情報は、下記をご参照ください。

 

  • 基本情報

1. 氏名・生年月日・住所(現住所、本籍地、過去の居住地)

2. 写真(顔がはっきりわかるものと全身が写っている写真を数枚)

3. 使用車両の車種/ナンバー

4. 携帯電話番号

5. 趣味や嗜好

 

  • 持ち出したと思われるものの確認

1. パスポート/保険証/キャッシュカード/免許証/衣類など

2. 失踪の際の所持金

 

  • 周辺情報

1. 異性関係・友人関係・職場関係のトラブルや学校での成績やトラブル

2. かかりつけの病院

 

  • 家出人の部屋には有力な情報があります

1. パソコンや携帯電話内の情報

2. 書置きやメモ書き

 

小さな情報でも解決への糸口につながる事が多くあります。

些細な情報でも構いませんので、情報を集めてみて下さい。

引用:原一探偵事務所

警察が探してくれる様子がありません…

Q.中学生の息子が家出をしてしまい連絡が取れません。警察に届けましたが探してくれる様子はありません。携帯は繋がるのですが…

 

A.警察は人探し機関ではありません。オレオレ詐欺の犯人もなかなか検挙出来ていない状況です。正直なところ家出人探しまで手が回らない状況にあります。

今回は中学生と云う事ですから警察側も捜していない事はないと思いますが、専従の捜査員が付く事はありません。弊社にご依頼頂いた場合、専従の調査員が息子さん探しの調査にあたります。専従の調査員が調査にあたる為、当然警察より判明率が高くなります。

中学生くらいですと、一旦帰宅しても直ぐに行方を眩ませたりしますので、発見後も行動調査をして立回り先交友関係を押さえておいた方が後々役に立つと思います。

引用:原一探偵事務所

まとめ

ご家族や大切な人が家出をした場合、心配で不安で、誰かに頼りたくなるのも当然です。家出に関する相談先は数多くありますので、ある程度の情報をまとめて気軽に相談してください。

少しでも不安や焦りが解消されるかもしれませんし、相談先によっては家出人を探す手助けをしてくれる場合もあります。

家出の相談先は基本的にお金はかかりません。ぜひ早いうちから相談されてください。

-人探し

Copyright© 探偵サーチ , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.